最終更新: 2026-08-12T15:27:16+00:00
![]()
◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、お食事、お出かけなど◆あわせる帯 洒落袋帯、九寸名古屋帯 絹100%たちきり身丈約174cm 内巾37.5cm (最長裄丈約71cmまで 最長袖巾肩巾35.5cmまで) 【 仕入れ担当 田渕より 】自然が生んだ、極上の絹…希少なムガシルク紬地に、異国情緒あふれる装飾文様を大胆に染め描いた訪問着をご紹介いたします。独特のナチュラルな風合いと、ふわりと空気を含んだような軽やかな素材感。素材と染めの良さをご実感いただける一枚。観劇やお食事、美術館巡りなど、感性を映す大人の装いにおすすめいたします。お目に留まりましたら、どうぞお見逃しなく。【 お色柄 】自然な節感と、柔らかな光沢を備えたムガシルクの紬地。やや生成りを帯びた穏やかな地色には、紬ならではの素朴な表情が浮かび、染めの鮮やかさをほどよく受け止めています。意匠には、装飾華文や唐草、植物を思わせるモチーフを大胆に配して。裾には、幾重にも弧を描く曲線とシンメトリーな文様を重ね、建築装飾や異国の工芸品を思わせる、重厚で幻想的な世界観を表現しております。深い紫と墨色を基調に、ターコイズブルーを差した配色も印象的。力強さのある柄行でありながら、色数を巧みにまとめることで派手になりすぎず、都会的でモダンな佇まいを叶えています。また、ムガシルクの節や織り味が染めの表情に奥行きを与え、均一な絹地とは異なる、工芸味豊かな風合いをお楽しみいただけます。織の洒落袋帯や、異国調の意匠を織り出した帯、無地感覚の帯などを合わせて、素材とデザインを主役にしたコーディネートがおすすめです。人とは異なる感性を、上質な素材とともに楽しむ。大人の遊び心に応える、個性豊かな高級洒落訪問着でございます。【 ムガシルクについて 】古来インドマハラジャの婚礼衣装など、大変貴重な特産物として古くよりごく一部の人々の間で使用されてきたまさに、王様の布— インド、アッサム地方でしかとれない、天然野蚕糸から引いた生糸の、絹本来の独特の感触。ムガ蚕と呼ばれる野生の蚕はソムという樹の葉を食します。この葉の成分と、日照時間が長く雨の多いアッサム地方の気候が、黄金色の糸を作り出すといわれています。きものを長く着てきた方々がこの黄金絹を選ぶ理由は、軽く暖かいこと。糸は日本の従来の糸の8分の1という細さで、手引きという大変手間のかかる方法でしか紡げない大変細い糸。その為今までのシルクには無い軽さが魅力的で時には「羽衣」と表現される事もあります。シャリ感に富む地風は今までの常識をくつがえすほどしなやかで、ふわりと肌に乗る感触、すっと溶け込むような美しい光沢は思わず微笑がわきます。 お仕立て料金はこちら[ 袷 ]解地入れ6,050円+※胴裏8,250円〜+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)[ 単 ]解地入れ6,050円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら (解地入れ) ※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。 [文責:山中 千尋]