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中公文庫 ほ16ー9 堀江 敏幸 中央公論新社トマドウマド ホリエトシユキ 発行年月:2019年10月18日 ページ数:224p サイズ:文庫 ISBN:9784122067929 堀江敏幸(ホリエトシユキ) 1964年、岐阜県生まれ。「熊の敷石」で芥川龍之介賞、『雪沼とその周辺』で谷崎潤一郎賞、『正弦曲線』で読売文学賞、『その姿の消し方』で野間文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 嵐の夜に君を思うこと/対象のつかの間の、不安定な印象/光はノックもせずに入ってくる/風になった光/窓と扉のあいだで/あの家の山の櫟林をミイ、キレイダナアー/エスカルゴの匂う部屋/青い闇のある風景/世界の生成に立ち会う窓/闇だけが広がっていた/あれの意味を知ってますか/その金色の衣のなかで/虚妄の窓の向こうへ/胸をかきむしるほど透明な窓/誰が箱男ではなかったのか/球状の窓/韻を踏んだ四行詩/世界の初期設定/輸入された鼠/語りの高い窓から/配水管と避難梯子の先にある空の下で/薬包紙の啓示/私は窓を愛しつづけた、窓に凭れて。/肩にとまった時間/そのうちに逢ふのです 窓とは、いったいなんだろう。眺めずにはいられない大聖堂の薔薇窓、木造家の古窓、いつも持ち歩く心の窓枠…マチスは闇を、プルーストは不思議な絵画を見つめていた。覗きこむほどに、見知らぬ自分が見えてくる。世界を一変させた「窓」を訪ねる二十五篇。 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション)